思考

ARIA第2巻/Navigation8での、地重管理人「アル」の言葉について。
「僕達の間にも、このしめじと舞茸の間にも、ひかれあう力は存在しているわけです」


これは、万有引力をアルが説明した時の言葉だが、
引力以外の「何か」も有るのではないか?
天野こずえ氏はその「何か」に気づかせたいのではないか。


「何か」を私なりに考えてみた。
「何か」=「出会い」なのではないかと思えてくる。


「灯里と藍華が、アルに出会った事」
「しめじと舞茸が鍋の中で炊き合わせになった事」
どちらも、「出会い」と読み取れるではないのだろうか。