トロッコ

早朝、レーダー画像を見ながらツーリングコースの候補を選定。
画像から大山博労座降下は激しい降雨が予想され、不適と判断。
横田町方面は雨雲が無かったので三井野原-木次間約50kmのコースとする。


まずは車載して伯太町から県道9号-草野横田線-国道432号と山岳ルートを取る。
同じ山岳ルートでも日南町から多里横田線を取った方が早かったかもしれない。
国道183号鍵掛峠でも良かった気がする。

  • 9:00 おろちループ駐車場(三井野原駅から500m程横田寄り)出発。

まずはおろちループ橋で55km/hを叩き出す。

下った先の出雲坂根駅で停止し、延命水でエネルギーを充填。

  • 9:30 横田の陸橋上。


稲が台風でひどくやられていた。今年の仁多米は多少高値がつくだろう。

  • 9:45 消防仁多分署前。

60km/hで通過。頭を下げ低姿勢でカーブに突っ込む。消防士がこっちをじーっと見ていた。
そりゃそうだろう、314号を滑降してるフォールディングバイクなんてそうそう居ないぜ。

  • 10:00 仁多サイクリングセンター着。

自販機を見るも余りラインナップが良くなかったので5分ほどで出発。

ダムの建設が予定されているらしい。

その為か314号線も上の高台の方を通るように改良されている。
おかげで下降して速度は稼げるのだが、寂しく思えたのは気のせいだろうか。

温泉につかる暇無し。列車の時間が近い事に気がつく。

ユスリカの死骸が目に付く。匂いもキツイ。カラスがそれをついばんでいる。

列車が20分後には出るので急いで自転車を輪行袋に収納。
出発する列車はなんと連結作業があるようだ。

木次電車区の車庫から気動車が出てきて宍道からやってきた気動車の後ろに連結。
出雲横田駅まで引っ張るらしい。

逆方向にスイッチバック2段目が見える。写真を撮る。
スイッチバックから反対ホームに下ってきたのはトロッコ列車
写真を撮る。撮りまくる。また乗りたいな、と思う。
何と、観光客向けのアナウンスは普通列車でもやっていた。

  • 13:40 駐車場着。帰路につく。

再び延命水で渇きを癒し、横田手前の蕎麦屋で蕎麦を食う。
十割蕎麦との事。つなぎが無いので麺が切れて短い。香りが逃げるのですばやく食う。