世界の果ての十七歳

世界の果ての十七歳 (HYPER HOT MILKコミックスシリーズ 29)(半分読了)
河合二葉先生の作品。本作は短編集の形を取っている。陵辱には走っていない。純愛が多目。
絵柄が同人っぽさを残しており、特に目がマグロなので好き嫌いは分かれると思う。

性行為の情景描写が「実用向きでない」のでご注意。HHMCにしては珍しく成年指定無し。
性行為の情景描写はあるが前後に買った榎本ハイツ先生や千葉哲太郎先生の作品に比べると無きに等しい*1身体の描写。
話だけで十分に「使える」方なら購入して損は無い。

表題の短編が、河合先生の作品との出会いだったと記憶している。2004年頃だっただろうか。
一応飲食店でも読めないことは無いとおもう。カバーイラストも脱衣しているわけでも水着でもないので。

*1:最近の少女誌の性行為の描写に近く、HHMCレーベルにしてはソフト過ぎる