タイヤ交換・ビード填め

10インチのバイク用ホイールにチューブレスタイヤを填めた。
タイヤレバーなんて当然無い。
バルブも腐っていたので切り、新しいバルブを中性洗剤をつけ捩じ込む。
マイナスドライバーと中性洗剤と手で取り敢えずタイヤをホイールに収める。
この辺はまぁ自転車のタイヤ交換とほぼ同じ。


後はビードを填めていく作業だ。これは瞬時にエアを入れないとならない。
ガソスタに有るような高圧のエアガンが無いと難しいが、
一か八か、加圧が常用で120psi最大140psiの、
TOPEAK製ロードバイク用高圧フロアポンプで試みた。
十回程度の加圧で圧力計は25psiを指す。あれ、エアがビードから漏れない。こいつはいける!


40psi位になった所で1秒間隔でパン、パンと二回音。
音がした、と言うことはビードが填まった証拠。
後は50psiに圧を上げ、リークテストを2日程度やればOKかな。

結論

米式バルブのしっかりしたフロアポンプ(加圧限度130psi以上)であれば、
10インチ程度のタイヤのビード填めは別にエアガンでなくても良い。