経費節減

DARAZ FMのスタジオ建設現場を覗いて見た。
サテライトスタジオにドアが取り付けられていたが、中古品のようだ。所々に塗装の剥離が。


社長にも会ってきた。開局まで口外できない話もあるので詳細は端折るが、
CMはかなり魅力的な料金設定の模様。製作費用も下限はかなり安い。
まぁ、オプショナルが追加される毎に当然値段も上がるのだが、
おいらの小遣銭売り上げでもCMを出せるのは間違いない。


スタジオの完成は内部テナントと同じ27日だろう。
試験電波はもうちっと先になりそうだ。
因みに、考霊山の送信所アンテナを設営する鉄塔は、
FM鳥取のように借り物ではなく、自前とのこと。
てっきりNTTから借りるのかと思いきや、
廃止になったマイクロ中継鉄塔を譲り受けたそうな。
まぁ廃止した機材だから買い手があればNTTも売るだろうな。


なお、非常用発電機は無いそうな。
これは頂上への電路が遮断されたら、復旧には時間が掛かるという事でもある。
考霊山は標高がかなり高く、冬季の停電の際は修繕に向かうのも困難。
多少不安では有るが、コミュニティFM局の脆弱な資本では致し方無い事だろう。
せめて発動発電機だけでも欲しいところではある。
送信所は試験電波発射後に訪れる予定だ。