修理方針

ブレーキとシートの皮が届いたのでまずはタッカーを使いシートの張替え。
中のスポンジが少しかびていた。どうにもならないので取り敢えず覆う。
見てくれはきれいになった。


ハブナットがヤマハスーパージョグZRと同径だったので、
作業庫にある同系で事故車のVino後ホイールを外してナットを使えば良い。
互換性のヤマハといわれて久しいが、まさかホンダ車とも互換とは。唖然。
タイヤも9分溝なので再利用。ブレーキパッドもZR用に外しちまえ。
古いナットはサンダーで切削した後にタガネかナットブレイカーで飛ばして、
ボルト部をカップブラシで研磨。新しいナットに入れ替えることにした。


今回修理に当たるのは本業が自動車整備士のO君と、
デスクワークと営業がメインの筈なのにガス溶接講習修了の俺。
どっちもガス溶接、アーク溶接ができ、更にO君は板金塗装ができる。
新婚の彼とタッグを組んだら最強なような気もしないでもない。


米子の某バイク屋が投げた修理*1だが、
バイク屋自体の根性が足りないことが良くわかった。
というか、こんなボロ早く捨てて新しいの買えよ、といいたかったのかも。
27VJOGとか再生させるような馬鹿やってるしなぁ。

*1:このおかげでうちのバイクが売れて、この車体が来た