自業自得

年末年始の豪雪による大混乱で本業がgdgdだった。


さて、そんな中で同僚A(団塊世代)が18日に休暇を申請してきた。
私はまだ30前だが一応現場責任者ではある。
18日の休暇は代替要員が用意できない。代替要員は本来契約外の日で、予定が入っているのだ。


このAは毎月一度、「必ず平日に」自治会の寄り合いを理由にして休む。
月一度ならまぁ何とか許せないわけでもないが、(それでもかなり日程調整に苦労する)
今回は二度申請を掛けている。


流石に認められないので金曜日に却下したところ、
「これでも自治会の役を減らして貰っている方なので何とかして欲しい」と馬鹿なことを言いやがる。
このAは必ずと言っていいほど平日に「役」を入れるが、
そもそも仕事を休んでまでさせる自治会の役など有りはしない。
出られないときは近所の人に頼むものだ。あとでお礼はいるが、互助が基本のはずだ。


これでは埒が明かんので「じゃあ、その自治会の役員にでも電話しましょうか?」と言ってやった。
Aだけが特別じゃないはずだ。


そのあとに続いた俺へのAの言葉。
会社への不満と給与の少なさと、支払いの多さを愚痴った後に、
「あんた、思い上がってるんじゃないか?」
といいやがった。
俺はこの暴言に黙ってた。大人だからね。
で、繰り返し言ってやった。
「そんなに役が大変なら自治会に電話しましょうか?仕事を削ってまで出るような役などないはずですけどね?言っている事が間違っていますか?」
言い返せないのか何なのか、Aは拗ねているのを丸出しで、「もうしらん!」と言い、帰りやがった。


休暇は一切認めなかったものの、Aの言動(暴言及び「いきなり休まざるを得ないこともある」との無断欠勤の恐れがある言動)から現場レベルで対処不能と判断。
翌日、シフト報告と共に遠方にいる上司に電話で相談。クビの方向で決定。フォローのしようも無いし、する気もなかった。
正に自業自得。この寒空の中放り出される訳だが、同情はしない。
素直に俺の言うことを聞いていればこんな事にはならなかったのだろうに。