古本屋の癖に新刊ばかり積み上げ、査閲と称し購入
本記事は推敲中です・・・・順番めちゃくちゃです。
角盤文庫さんは10日に6日の割合で足を運ぶ。小さな本屋なのでぐるりと一周見渡して、5-10分ぐらい立ち読み。
積み上げてある新刊の背を一通り目を通して帰るのが日課。
もちろん、客注でしっかりと購入*1させてもらっているので時々コーヒーなどもご相伴に預かる。
私が出入りするようになってから問屋(トーハン)が出荷する本のラインナップを変えてきた。
もともと小さい書店なので、基本的には少年少女誌がメインなのだが、
最近は少年画報社*2ZERO-SUM*3とか電撃大王*4、芳文社*5の辺りを妙に増やし始めている。
リサーチはさすがだと思うが、おかげで散財する羽目に。
- 作者: なぐも。
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: コミック
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以前、中野の知人宅に立ち寄った際、中野ブロードウェイで同人誌の購入をした「なぐも。」先生の作品だった。
若者向けの深夜ラジオ番組を題材にした、製作現場のドタバタを描いている。
- 昔地元局のBSSで深夜番組投稿の経験が4年程度あり、
- ノベルティもそこそこに貰い
- 見学では調整卓の横で40人もすし詰めになり
- インタビューされたり
- 数人でガラスの向こうに突入してパーソナリティに酒を持って行き
- 更にアマ無で周波数割り当てなども知識にある
こんな私が突っ込んでみよう。
- 「ラジオきらら」と題されるラジオ局のコールサインと周波数がカバーをめくると見えてくる。
「コールサイン JOMT」 「周波数 1325KHz」「演奏所 東京都文京区後楽」
架空の放送局としては非常に適切な設定。
JOMTは旧NHK中波の延岡放送局第1放送の物だが今は単なる中継局で使用されていない。
1325KHzとされる周波数も、現行の割り当てからは有り得ない。
中波の国内の割当は531KHz-1602KHzの間で9KHzステップなので近い割当はNHK福島第1親局1323KHzと東海ラジオ親局1332KHzである。
実際に存在すれば、福島では夜間の電離層反射でも受信不能であろう。
演奏所は東京のど真ん中と設定されているので、送信所は恐らく千葉か神奈川の開けた所に位置*7するのだろう。
- しょっぱなでパーソナリティの沢渡ちとせが手にしている原稿は殆ど真っ白。(前途多難)
正直、原稿はあそこまで簡単ではない。いくらアドリブでもある程度の進行表があるものなのだが・・・・・
BSSアナ、宇田川修一氏の進行表なんかでもXX分にCMとか、BGMと書いてあった記憶が。
同じく桑本みつよし氏の進行表もビッチリ書いてた気がする
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- ちとせの部屋にはクーラーか。ほしい、俺の部屋にも(魔法の道具)
- はがきが読まれると全身が身震いするのは誰しも同じもの。昼ならともかく、深夜番組は特に。(至福の時)
- フロントシングルのウン十万のロード・・・・でもワイヤーはフロント変速もついている。(ウン十万)
- ダンシングしてロードで右側走行。東京だと捕まりそうな予感。(ツール・ド・ラジゴー)
ハシラでGO!のフォームにいれると「作品中で読まれる」との事なのでSINPOコード書いた受信報告書でも送ってみますか。
ベリカード(受信確認証)が帰ってきたら笑えますが。
#お腹が痛くなる呪いって、「となりのカワンチャさん」ですね。