里に戻る車中にはETERNAL BLAZEが掛かっていた

4日に痛風と怪我から調子を崩し入院した祖父が16日に亡くなった。
16日午後、仕事の途中で見舞った時は話が出来ていた。
私が辞去した直後に容態が悪化。
盆という事もあり血の濃い親類が近辺に居りかなり大人数に看取られて逝った。
細菌感染が原因の(DIC発症)多臓器不全だった。
私は仕事を抜ける事が出来ず看取る事は出来なかった。


夜中12時、妹の車を借り祖父宅へ。
60kmの行路中はETERNAL BLAZEをエンドレスで掛けていた。


通夜と告別式で2日間、祖父宅の片付けに2日間。
百ン十KGの特注ベッドを倉庫に放り込む。


恐ろしいほどの衣装持ちだったのでサイズの合う物以外は廃棄。
祖父とはスラックスの股下がほぼ同じ。
エストが何種類かあったのでサイズの合う20本ばかりを選別。
上は着れないので大叔父2人、親父と叔父で分け合う事に。
更に狩猟者記章*1に猟友会の帽子とベスト、懐中時計、百円札等を分けて貰った。


普段飲まない酒だが、飲まなきゃやってられん。
ソルティードッグとスクリュードライバーで饒舌になり、
悪酔いするので嫌っているが残りはビールだけだったのでビールを浴びるように飲んだ。
やっぱり悪酔いした。叔父は350mlの箱を一つ空けた。

メモ

喪中葉書は省略。来た物は来た物*2、祝い事は祝い事。
別に神社参拝とか正月をしても良いと思う。
狭量な祖父じゃない。竹屋饅頭供えときゃ笑って許すだろう。

*1:祖父はハンターで、仕留めた猪の搬出作業と解体作業を手伝った事がある

*2:年賀状等